軽井沢での家の建て方総合情報サイト

ホーム 
  よみもの 
 中古物件をリノベーションで 快適住まいに

中古物件をリノベーションで 快適住まいに

2021年1月13日(水) | 軽井沢のこと

新築で造る自分の理想の家も良いですが、歴史ある古い別荘の趣ある建物も魅力的です。中古の別荘や住宅をリフォームして、外観は軽井沢の由緒ある風情を残しながら、内部は最新の機能や工法で快適な空間にするのもおすすめ。
ここではリフォームの注意点や実例をご紹介します。

リフォームのすすめ

今でこそ年間で訪れる別荘客が増えていますが、かつては夏だけの利用がほとんど。家の造りも夏仕様になっていました。そうした古い別荘住宅は、リフォームにより新しく生まれ変わり、カフェやレストラン、施設などとして再利用されています。リノベカフェなどとも呼ばれ、軽井沢らしい雰囲気と独特の趣があり、とても人気になっています。古い建物が建っている土地を購入する場合は、すぐに壊すのではなく、一度リフォームを検討してみるのも良いでしょう。近年のリフォーム術で、冬でも快適に過ごせる家に生まれ変わらせることも可能になっています。

リフォームの基本

 夏仕様の別荘をリフォームする場合、重要なのは寒さ対策と水回り。建物の状態によっては、窓を二重サッシにして、暖房器具などを使うことで、大規模な改築をしなくて済む場合もあります。徹底的に寒さ対策する場合は、壁を壊して新たに断熱材をいれたり、床下暖房を取り付けるなど大掛かりなリフォームも可能。工務店や建築業者に相談し、現状を把握して、どこまでリフォームするのかを決めましょう。 水回りは、古い別荘だと冬仕様になっていないので、真冬に水道管が凍ってしまうこともあります。寒冷地仕様の水回りにすることは必須です。

ページ先頭へ