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家を建てる前に気をつけたい5のこと

2021年9月16日(木) | 軽井沢のこと

軽井沢に住むことは森に暮らすこと

軽井沢は基本的に森です。ここに住まう私たちも、森の住人。野生動物が身近にいたり、希少生物の生息地になっている場合もあります。建設には生態系を壊すことのないように気を付けましょう。生活の中で虫が出たり、落ち葉が出てくるのは当たり前。

軽井沢町の自然は特殊

平均標高1000m の高原にある軽井沢。寒暖差や厳寒の気候に合わせた家づくりが必要となります。また標高の高さから紫外線が強いことも、材質選びに考慮したいところ。地名に「沢」と付いているように、湿地の場所も多くあるので、湿気対策は忘れずに。

軽井沢独自のルールを知っておこう

軽井沢らしい景観や自然を守るために、「軽井沢自然保護対策要綱」という公的なルールがあります。家を建てる際には必ず知っておかないといけない決まりです。また土地の用途によって建てられる建ぺい率や容積率も異なるので、予め知っておくと良いでしょう。

ライフラインの確認

軽井沢は場所によって、給水区域が異なります。町の水道管を使用する場合もあれば、別荘などの管理事業者などによる給水、立地や環境によっては給水ができず、井戸で対応する場合があります。料金も一律でない場合があるので、確認しておきましょう。また下水道も町内全域に整備されているわけではなく、場所によっては合併処理浄化槽の場合もあります。軽井沢町の上下水道課に問い合わせると個別に教えてもらえます。

軽井沢を知り尽くした建設・施工会社選びを

建設会社の選定をする場合は、2社以上で検討しましょう。軽井沢の土地をよく知っているか、軽井沢など寒冷地での施工経験が豊富かどうか、断熱性能に精通しているかなどよく確認することが必要です。瑕疵担保保険やアフターメンテナンスの保証内容など、建てた後の対応がきちんとできる業者かどうかも大切になります。

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